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社長の気まぐれ日記

2007.08.31  健康住宅

猛暑が終わったと思ったら、ハッキリしない天気が3日も続いています。今度は秋の長雨となるのはゴメンです。

熱の仕組みと結露の仕組み  NO6

「内部結露」は室内の暖かい空気が壁(断熱材)の内部に侵入し、水蒸気を含むことが出来る限界の温度を下回った場所で発生します。この状態が長引くと、柱や土台を腐らせる原因となります。

柱や土台が腐ってしまっては、建物に必要な強度が失われてしまい、これでは大きな地震が来ると、ひとたまりもありません。「住宅の品質確保促進法」では主な構造材の瑕疵(欠陥)について10年以内であれば施工者の責任で補修する義務を定めています。これには結露を原因とする瑕疵も含まれます。つまり住まいが結露するのは施工者の責任でもあるのです。

木材を腐らせるのが「木材腐朽菌」。ナミダタケやワタクサレタケなどは生育条件がそろうと短期間で木材の中まで浸透し、強度低下を引き起こします。木材腐朽菌が繁殖するには?酸素、?適温(低温菌0?30度、中温菌10?45度)、?養分(木材に含まれるリグニン、セルロース)、?水分(含水率20%を超えると活動)の4つの要素が全てそろう必要があります。今の日本の住宅は防腐処理を施すことで、木材中の養分を毒性に変えて、木材腐朽菌の活動を抑えています。

しかし薬剤の効果も永久に続くものではないので、根本的な対策は木材腐朽菌に必要な水分を絶つことしかありません。結露を防ぎ木材の含水を抑えれば家が長持ちすることは、あの法隆寺が証明しています。建物を結露から守るには、建物を気密・防湿化することで、水蒸気を壁(断熱材)の中に入れないことが重要なのです。

 

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投稿者 株式会社 山口技建 (17:26) | PermaLink
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2007,8,31
健康住宅 社長気まぐれ日記を更新しました。......

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