社長の気まぐれ日記
2007.10.26 健康住宅
昨日うの予報どうり、今日は朝から一日雨降りとなった。そして台風20号が発生、27日には関東地方にも影響が出る予報となっている。明日は、新潟県柏崎市へ「復興チャリティゴルフコンペ」に旅たつ日なのだ。
*住み継ぐ家、壊したくない家 NO2
長持ちする住まいが基本
200年住宅を軸にしたとき、住まいづくりのあり方はいかにあるべきなのだろうか。これまでのような「自由設計か企画型か」の単純な色分けではすまなくなってくることだけは間違いない。ただここで確実なのは、プロであるつくり手側に住まいに対する知識と蓄積されたノウハウ、そして住み手の想いを汲み取り、生活空間としての満足を引き継いでいってもらえる先見性に優れた設計力が求められるということだろう。商品づくりは、住まいが膨らませる夢や想いをそのまま実現することではない。いわんや、プロだからと、つくり手側の主張を押し付けるものであってもいいはずがない。そこでは愛着が湧かず、歳月の中で壊したくなる家になってしまっても不思議はないだろう。
お客様は住まいへのさまざまな夢を描き、注文してくるだろう。だがそれを全て聞き入れるわけには行かないのが住宅建築なのだ。まったくの自由はありえない。基礎や耐力壁のあり方など様々な制限がある。建築基準法の順守などその最もたるもので、こうしたルールを守らないと姉歯事件になってしまうわけだ。それに、注文や要望を聞き入れた結果、大事なこと、大きな事を犠牲にしてしまうケースも少なくないのだ。例えば、窓の位置を変更すると、構造体の柱や梁を動かさざるを得ず、強度不足の家を建ててしまうことになる。一生懸命に勉強したからといって、住まいづくりの経験はやはり少なく、所詮は素人の考え。全体の調和やバランス、さらには将来のライフスタイルまでを見通すことはなかなか難しく、出来上がった家はゴテゴテした成金趣味のようなセンスのないものに仕上がってしまうことが多いのだ。しかもこうした住宅はあまりに個人嗜好が強すぎ、いざ転売というとき、売れない。資産価値のない住宅ということ。
さらに大事なのはコストだ。自分の好きなようにとつくっていけば、価格はどんどん上がっていく。住宅会社としては売り上げ、利益が増えるのだからあえて反対はしない。住宅会社の中には「3000万円の家を4000万円で売ろう」とのスローガンを掲げ、営業マンに発破をかけているところさえあるのだ。これらのことを十分に承知したうえで、お客様の要望を最大限に取り入れながらも、お客様が気付かなかったライフスタイルや住まい方、新技術などを提案していくのが専門家であるプロの住宅会社の役割となる。
特に200年住宅という超長期の住まいを考えるとき、スタートラインに立つ住まいづくりのあり方は戦後の住宅建築とは明確に一線を画すものになるだろう。そうした視点から、いわばモデルともなる例を80年前の米国に見ることが出来る。これからの住まいづくりのツボを抑えるという点からも大いに参考になるだろう。
何かご相談がありましたら こちらまで
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2007,10,26:
健康住宅 社長気まぐれ日記を更新しました。......
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