社長の気まぐれ日記
2007.11.02 健康住宅
今日は給排水工事配管の立会い、残材の引き上げなどしているうちに暗くなってきてしまった。一日が早く感じる今日この頃。
*住み継ぐ家、壊したくない家 NO4
飽きの来ないデザイン 1
米国大恐慌の住宅建築の融資基準を見てきたが、日本のこれからの住まいづくりにも大いに応用できる。構造については正方形に近い間取りがいい。強度が強く、材料が少なくてすむからだ。凸凹のある家はコスト高になり、耐久性も短い。
基礎は高いほうが建物は傷まず、強度は布基礎よりベタ基礎のほうが強い。近年、シロアリ対策として基礎の下に塩ビシートを敷き詰めているケースが見られるが湿気が建物に上がらないことを含め良策。また、屋根は雨の多い日本では切妻の急勾配がいい。モダンリビングと称して平らな屋根が最近多いが、耐久性に疑問が残る。谷のある屋根も雨漏りの面でやはり不安だ。「やれば出来るが、やるべきでない設計」のあることを技量のある設計士は分かっているはずだ。
飽きの来ない設計も基本だ。長期にわたって住みつづけるだけにあまりに外観デザインに懲り、派手な建物にすると飽きがきてしまう。厚化粧よりも素肌美人のほうが、というわけだ。4面のファサードを十分に検討し、建物にあったガレージや門塀なども配慮して設計する。美しいものはシンプルにできている、住宅から不必要なものをはずし、必要なものだけ残す。それは材料であれ、デザインであれ、色であれ同じことである。
こうした急所を押さえた上で、お客様の夢見る生活、ライフスタイルにどう対応し、住まいづくりの提案をしていくかが課題となる。超長年月のもとで、変化しながら時代を生き抜く順応性が求められるし、家族構成の変化にも対応できる豊かな生活感を内蔵したものであるべきだろう。 2に続く
何かご相談がありましたら こちらまで
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