自然素材を用いた家・住宅の健康住宅リフォームは山口技建にお任せ下さい!

家族の健康を守る家・住宅は自然素材で。山口技建は自然素材を使ったリフォームなどを手がけています!

社長の気まぐれ日記

2007.12.31  健康住宅(耐震補強)

 2007年もとうとう最後の日になってしまいました。最近10日が1日の感じで過ぎてゆきます。今年は当初マスコミ関係や経済評論家などの予想は団塊の世代が定年を迎え、退職金が市中に出回るので景気は良くなるなどと言ってましたが、まったく逆で景気は落ち込んで今年も終わりです。

          命を守り安全を確保する NO5

              架構の新設

 建物外周部に振れ止めとなるような架構を設けて、地震による被害を軽減する補強方法がある。一例として「耐震ポール工法」と呼ばれる工法は、ポールを地中深く設置し、胴差しに緊結する。既存住宅への影響が少なく、偏心の改善も出来るなどの利点がある。2階建て既存住宅の外部に3層鉄骨を新設する工法もあるが、これは大規模な工事となる。生活の中心となる居間などを強固な鉄骨シェルターとする方法は、家全体の耐震性能にも寄与する。

              耐力壁補強

 耐震補強として一般的な構法であるのが、耐力壁の補強。構造用合板の併用は、新築でも採用されている。筋交いによる耐力壁は接合方法を、構造用合板による耐力壁は釘のピッチを正しく守ることが重要だ。構造用合板による補強の際には、既存の筋交いの接合部も合わせて補強することが望ましい。耐力壁補強の新しい構法としては、金物を用いた方法が昨今、多数商品化されている。高い壁倍率、開口の確保、施工が容易などのメリットがある。鋼製筋交いを接合金物を用いて壁内に設ける工法がよく知られている。また、外壁の外に設ける外付けブレース工法もある。

 

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2007.12.30  健康住宅(耐震補強)

 12/28天気も良く、暖かかったので朝から事務所の掃除をした。予定では29日だったが、天気予報では寒くなるとのことで、一日早めた。

 12/29仕事納め。大工職の支払い。新築工事現場の追加、変更工事の見積書の作成、これが大変、今年一杯かかりそう。

 12/30雨から晴れ、曇りから雨そして晴れと変な天気だった。当然昨日の残りの見積書の作成。午後から正月飾りの飾り 付け、神棚の掃除で今日も暮れ行く。

          命を守り安全を確保する NO4

             基礎・土台緊結

 既存の土台にアンカーボルトが不足している場合は、基礎と土台を緊結する必要がある。既存の土台を撤去せずに緊結する場合は土台側をボルト固定(土台補強金具で)、基礎側をケミカルアンカーによって固定する方法が一般的。このほかに、アラミド繊維シート接着による補強、一般的な短冊金物を用いる補強方法がある。短冊金物による方法は基礎側をケミカルアンカーで固定するが、低コストで出来るのが利点。

             柱引き抜き防止

 柱の引き抜けによる被害は、阪神大震災によって、よく知られるようになった。引き抜けを防止するためには、基礎と柱を緊結する。阪神大震災では耐力壁が十分に入っている住宅でも柱の引き抜けによる被害が見られたので、基礎と柱の緊結は不可欠である。耐力壁が十分入っていない住宅は、壁補強も併せて行う必要がある。柱引き抜け防止用の金物として、外付けホールダウン金物が開発した企業各社から市販されている。施工は容易だが、ボルト施工時に基礎や外壁にひび割れが生じないよう注意する必要がある。なお、炭素繊維のロープで柱と基礎を、接着固定する方法もある。

 

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2007.12.27  健康住宅(耐震補強)

 今日は朝のうちは今年最高の寒さといわれたが、日中は穏やかな暖かい陽気となった。新築現場のBS、CSTVのアンテナ取り付けと,室内物干し金物の取り付け、監督の勘違いによるエアコン不良点検等で現場に行った。帰ってきてゴミを処分に行ったが今まで最高の処分費を払った。それからドイトヘ行き、門松や正月飾りを買ってきた。天気が明日から寒くなるとの予報なので車(トラック2台)を清掃、キューブが帰って来たら洗ってしまおうと思っていたが、左後ろのホイールを損傷、タイヤ及びホイールカバーの交換となって返ってきた。すぐディラーに連絡したら年末なので今日で修理の仕事は終わりとのこと、急いでスペアータイヤに交換してディラーに行ったら、ホイールがないので車を置いて行って下さいと言われ、倅に迎えに来てもらいやっと帰ってきた。

          命を守り安全を確保する NO3 

             基礎補強・補修

 一般的な補強方法としては、基礎の増し打ち。敷地の状況などにより、建物の外から施工する場合がある。外から増し打ちする場合は、床を剥がさずに施工できるという利点があるが、隣家との間に余裕がないと不可能。内から増し打ちする場合は床を剥がさなければならない。新しい補強方法としては、炭素繊維による補強方法、基礎のひび割れ箇所に樹脂を注入して補修する方法がある。樹脂の注入方法は簡易に施工できるが、あくまでも補修であり、基礎の強度は上がらない。

 

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2007.12.26  健康住宅(耐震補強)

 今日12/26は、新築現場の引渡しが10時30から行い、午前中で終わった。

          命を守り安全を確保する NO2

            耐震リフォームの方法

 耐震性能を高める方法としては、筋交いや構造用合板による補強が一般的だが、近年は耐震性能、施工性、コスト、安全確保の方法などの観点から新しい補強方法が考案され、普及しつつある。それぞれの補強方法の特徴を理解したうえで適切に選択することが重要だ。補強方法を分類すると次のようになる。

 基礎補強・補修 ,基礎・土台緊結 ,柱引き抜きの防止 ,架構の新設 ,耐力壁補強 ,粘弾性ダンパー ,開口部補強  

 

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2007.12.25  健康住宅(耐震補強)

 12/22は地域の自主防災組織の納会(忘年会)があり、日記はお休み。

 12/23は弟夫婦、長女夫婦、次女夫婦が暮れの挨拶に来て、家族忘年会となった。

 12/24はクリスマスイブでやはり日記は書けなかった。

 12/25は新築現場の引渡しを明日に控え、最後の点検後、月1回の病院に行き、検査をしてきた。

          命を守り安全を確保する  NO1

          耐震補強・改修の方法

 大きな地震の発生が相次ぎ、今後も予測されている中で、既存住宅(特に1981年の新耐震基準以前の住宅)の耐震補強、耐震改修の遅れが指摘されており、緊急に推進する必要があるが、ここで耐震リフォームの方法を改めて見てみたい。

 まず、耐震診断としては国土交通省による診断方法として、「木造住宅の耐震精密診断と補強方法」が一般的であるが、最近は振動測定による診断も注目されつつある。木造軸組み住宅の耐震性能については仕上げ材の影響など、机上の計算では評価されにくい要素があるが、振動実験ではそれらの要素を評価することを期待できる。また、粘弾性ダンパーなどの評価も期待できる。振動測定による診断の一例としては、常時微動測定がある。建物は地盤の振動など、さまざまな要因によって常に微小に振動しているので、この振動を測定することで、固有振動数など建物の振動特性を把握でき、剛性や耐力を推定する。また、起動気を使って建物に微小な揺れを与えて測定する方法も最近は徐々に普及しつつある。

 

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2007.12.21  健康住宅(木 蝋)

 昨日12/20は現場片付けをしてから、国分寺市、武蔵村山市、東大和市方面のお客様へカレンダーを配布。疲れたのでスーパー銭湯に行き、日記は休みました。

 今日12/21も良い天気に恵まれ、午後から東村山市内の秋津町、青葉町、久米川町、恩多町、栄町、富士見町、廻田町、多摩湖町のお客様へカレンダーを配布。

          日本古来の天然塗料で健康空間を ! NO4

                木蝋

 木蝋はハゼの実からつくった1300年の伝統を誇る日本固有のワックス。屋内のあらゆる木製品、床、石、素焼きのタイルに使える。ワックスのみの使用も出来るが、木材用オイルや下地用オイルを併用するとより美しい仕上がりに。激しい摩擦を受けるところや常に水滴が飛ぶような場所にお勧め。木蝋は、ハゼの実からつくられた、木のためのワックスで、ハゼの木が実をつける晩秋から冬にかけて採取される。

 江戸時代には、大名たちがこぞって栽培を奨励したこちから特産品となり、海外では「ジャパンワックス」として知られている。和ろうそく、鬢付け油、塗り薬として利用されてきただけでなく、現代ではさらに口紅、クリームなどの化粧品、鉛筆クレヨンなどの成分としても日常的に活用されている。一本の木から繰り返し採取できる環境共生型の素材で、溶剤、シリコン化合物を含まない100%植物成分の健康塗料だ。

 

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2007.12.19  健康住宅(ベンガラ)

 12/18は、今年最後のゴルフコンペに行って来ました。朝のうちは霜が降りて寒かったですが、日中は風もなく、まずまずのゴルフ日和でしたが日陰のコースはまだ凍っていて冬のゴルフの厳しさを味わってきました。

 今日19日は、気温も低く、薄曇の天気で日中も気温はあまり上がらず、昨日よりー4度の寒い一日となった。三鷹方面にカレンダーを配布してきた。

          日本古来の天然塗料で健康空間を! NO3

                ベンガラ

 ベンガラは岡山・成羽根町吹屋の特産物で全国唯一の生産地。陶器、漆器、建造物、船舶等に高級塗料として使用されてきた。鉱山の捨石から偶然発見された天然ベンガラは非常に高級品として名を馳せた。

 高級品は陶磁器の模様書き(九谷、伊万里、薩摩等)、漆器の下塗り(輪島、讃岐等)、家具塗装、染料、印肉、船舶錆び止め等、非常に広範囲に使われ、古くから貴重品として扱われてきた。成分は酸化第二鉄を主成分とする無機赤色顔料の一種で人類が使用した最古の顔料といわれている。主原料はローハといい、銅鉱採掘時銅鉱脈の近くで産出するので「銅近」とも言われる。住宅家屋にベンガラを使用される業者も増えてきた。使い方の例として、赤色ベンガラと黒色ベンガラ等を混合し古色を作って新しい白木の柱に塗ると、年代物の柱に変身する。古民家再生時に新しい白木を使用される場合にベンガラ塗装が最適である。粉末の黒色ベンガラと赤色ベンガラを混ぜ合わせて色を作る。混ぜ合わせ材料は柿渋、囲炉裏のスス、松脂、各種油等があるが、配合には特別な技術が必要となる。経年変化に強く、防虫防腐、木部保護にうってつけ。ベンガラの赤は魔よけの縁起担ぎにもってこいの色である。

 

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2007.12.17  健康住宅(柿渋の防虫効果)

 12/15は、お客様のお通夜に行き、その後地域の商工振興会の臨時総会及び忘年会に出席、日記は休みました。

 12/16は、市外のお客様にカレンダーを配布して廻り、帰宅後先日車庫の基礎工事に出した遣り方を撤去、帰宅後ゴルフ連盟本部役員会に出席、日記を休みました。

          日本古来の天然塗料で健康空間を! NO2

          「柿渋」柿のタンニンが防虫・防腐に

 柿渋は古来より、生活に密着した素材であり、各地の家の庭先で作られていたとも言われている。その中に含まれるタンニン成分による魚網の補強としてや、防腐効果・乾けば防水性が高くなる性質を活かして、さまざまに利用されていた。近年、自然志向の高まりもあり、建材用の柿渋塗料、柿渋染めの布製品もしばしば見かけるようになった。また、シックハウスの原因であるホルムアルデヒドを吸着する作用があることも実験されている。「渋」の正体はタンニン質で、木の樹皮や未熟な果実や種子の中に多く含まれている。そのひとつが柿渋で、他に茶の葉などにも含まれている。

 柿渋は、水分、糖分、柿タンニンなどからなり、主成分である柿タンニンは、水の作用で縮合して高分子物質となる縮合型タンニンのひとつ。青い柿を最も渋みの強い時期に採集し、その日のうちに砕いて搾り濾過する。採取してから日を置くと、果肉が変質し柿渋を搾りにくくなる。この搾り汁を自然発酵させた後長期保存するが、次第に澱が沈殿し、それを除いた上澄み液が柿渋となる。これを1?3年以上かけて寝かし熟成してつくるが、古いものほど良いとされる。

 柿渋は、主に漆器製造の際、漆の下地として炭などと混ぜて塗られたり、漁民にとって高価だった魚網の強度向上のための網染め染料、酒や醤油製造づくりの際の搾り袋の補強・染色財などの用途や、団扇、和傘、舟の船底に塗られるなどに使われてきた。また、中風、高血圧の民間療法の薬としての面もあったという。

 柿渋には防水・防腐・防虫効果などがあり、塗布物の繊維質に吸収され乾燥後に不溶性物質をつくり、収斂性を発揮する。また、化学塗料などと比べて耐久性はあまりないため、柿渋だけで屋外に塗る場合は、雨などにより流れることを前提として使用する。柿渋を薄めたい場合は水を使う。柿渋には異臭があるが、乾燥後時間が経つにつれ臭わなくなる。木材に塗布した場合、1・2週間で薄くなる。自然素材の臭いでもあり、気にならないという人もおり、感じ方には個人差がある。顔料も鉱物系など天然のものでないと離反して使用できない。柿渋は天然素材でないと受け付けない性格があるという。まさに、人と地球に優しい自然素材塗料の代表である。

 

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2007.12.14  健康住宅(自然塗料)

 昨日12/13は朝から冷たい雨が降り(午後にはやんだが)現場が気になっていた。しかし各職方さんは全員出ていた。年の暮れでもあり、休めなかったのかもしれない。

 今日は気温は低かったが富士山日和とかで、雪をかぶった富士山がよく見えた。

          日本古来の天然塗料で健康空間を! NO1

 「自然素材の塗料」を使おうと思っていたとき、仲間は海外の石油系製品を使っていた。しかし、日本には古来より日本の気候風土に合った自然塗料がある。それが「柿渋、でありベンガラであり木蝋」である。ベンガラと柿渋を混ぜて使えば民家風の微妙な色合いが出せる。「とにかく国産というのがいい」。6,7年前から使い始めた。それ以前は、オイルステンなどを普通に使っていたが、あるとき仲間のところへ赴いたら外国の自然塗料に出会った。

 その時、日本にもいいのがあるんじゃないかと、疑問に思った。特にニオイが苦手。石油成分の影響で頭が痛くなる。柿渋も臭うが、日本人の体質に合わないわけではない。次回から、そんな日本の伝統的健康塗料をまとめてみたい。

 

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2007.12.12  健康住宅(骨太の柱・土台)

 昨日12/11に新築現場の足場が外れた。今日は天気もまずまずなので車庫部分の基礎工事の遣り方をした。

          強く頑丈な木材で200年住宅めざす  NO6

          5寸角で骨太の柱・土台

 

 200年住宅への挑戦で、まず構造材である柱と土台の仕様を決めた。主だった柱と土台を5寸角(15cm)とする。200年住宅をめざして奈良、京都、飛騨高山などの古い住宅を調査したところ、築500年前後の建物は5寸角であった。ちなみに現在の住宅の柱の大きさは3寸5分(10.5cm)が標準で、4寸角(12cm)は少ない。5寸角は例外でまず見かけない。

          力強いデザインが魅力

 5寸角のよい点は耐火構造になることだ。しかも、この5寸角の柱や土台をデザインとして活用、見えるかたちにしている。デザイン性だけでなく、表面を壁材で覆うことにより木材が蒸れてしまうのを防ぐという点でも、外気にさらすことのメリットは大きい。また、節のある木を使うことにしている。節のある木は無節と違って美しさに欠けるため等級の低い木とされるが、節のある木のほうが強度があり、建築構造上は節のある木を使用するのが正しい選択である。

 

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2007.12.10  健康住宅(白アリ対策)

 今日10日は各職方さんへの支払日です。また、新築現場のほうも心配していたタイル工事、内装工事が着工し、明日11日は足場が外れるとの連絡ありやっとひと安心だが、まだまだ厳しい工事が残っています。おかげさまで良い天気が続いていますのでもう少しがんばります。

          強く頑丈な木材で200年住宅めざす  NO5

            白アリ対策は万全に

 木材の耐久性に関して見逃せないのは「シロアリ」対策だ。シロアリによる住宅の被害総額は年間3000億円を超えるというデータがあり、これは火災による被害額の実に2倍に当たる。地球温暖化の影響で、かって沖縄でしかシロアリは見られなかったのが50年代に九州、60年代には大阪、そして現在は仙台、ついに札幌にも出た。シロアリは全国制覇したのだ。

 阪神淡路大震災で倒壊した住宅の多くにシロアリの被害が見られ、シロアリの被害の家の倒壊率は89%というデータもある。シロアリの被害がなければ倒壊せずにすんだのだ。シロアリは風通しの悪い、湿気の多い場所に繁殖する。光のあるところを好まず、床下を食い荒らす。木材の表面でなく、芯の部分にダメージを与えるので発見しにくいことも特徴。駆除が難しく、コストもかかる。子供らの健康を害する薬品による駆除方法もあるので注意が必要だ。半永久的シロアリを寄せ付けない無公害防蟻工法の開発、普及に取り組まなくてはならない。そのための研究を(財)住宅都市工学研究所、国際メディア研究財団をはじめ学識経験者や各界の専門化との連係、協力体制を築き上げ、推進している。地域工務店の協力、参加も必要となる。

 

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2007.12.08  健康住宅(乾燥材)

 12/6商工会建設業部会の情報交換会に出席、「いざなぎ景気」はどこの話?まったく景気が良くない話ばかりで解散。日記はお休み。

 12/7現場のゴミ片付け、搬出で疲労困憊。リニューアルで休んでいた「スーパー銭湯」がオープン。孫同伴で行って来ました。日記はお休み。

          強く頑丈な木材で200年住宅めざす  NO4

          乾燥が超耐久の第一条件

 木材の耐久性という点で、見逃してならないのは、しっかりした乾燥材を使うということだ。なぜなら、乾燥材はまず腐らないからである。腐朽菌は含水率が常時30%?50%の条件化で繁殖する。庭に生木の枝を放っておくと一週間もするとカビが生えてくるのはそのためだ。含水率を18%以下にすれば腐朽菌が繁殖することはない。

            流通合理化もアダに

 かって木材は山から切り出し建築現場へ運ばれるまでほぼ1年間、十分に乾燥されていた。農家の自宅なども、山から切り出してきた木材を1年以上も庭に寝かして建てていた。それが戦後は、流通が合理化され、十分に乾燥しないまま使われ、さらに見た目を気にした防カヒ材漬けの生木を使うようになってしまったのが問題なのである。家を建てる場合、乾燥した木材でつくるか、生木のままつくるかで、決定的な価値の差が出ることを肝に命ずべきなのである。十分に乾燥させた木材がすごいのは、徐々に強度を増していく点だ。強さのピークは伐採後 約200年という。そして200年経つと徐々に強さは低下し始め、1000年以上かけてゆっくりと伐採直後のいわゆる新材と同程度の強さにもどってゆくと言われる。法隆寺の桧が創建当時とほとんど変わらないのは、そういう木の特性によるものなのだ。

 また、地産地消と言われるが、木材も生まれ育った土地で使うほうが耐久性が長い。新潟県で育った杉の木を地中に埋める電柱として使った場合、非常に長持ちするが、隣の長野県で同じように使用したところ2年で腐敗してしまった。長野県で育った唐松を電柱にし、新潟県で使用するとやはり2年で腐敗してしまう。

            地域材の利用が理想

 木は生まれ育った土地で使われるのが理想的という現実はある。経験豊富なプロが常識としているのは緯度1度(約111km)以内で使用するということ。いま地域財での住まいづくりが唱えられているのは、まさに理にかなったことなのだ。また、木材は伐採時の樹齢より4倍長持ちする。戦後まもなく植えた木は今60歳になっており、240年は使えるということだ。法隆寺の木材は樹齢500年以上と言われており、計算上は2000年以上もつことになる。

 

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2007.12.05  健康住宅(火災への抵抗性)

 今日も良い天気に恵まれた。浴室換気扇の交換工事をしたが、既存の器具が廃番となっていたのでそれに一番近い器具を持っていったが、排気口の長さが長く、また、蛇腹配管ではなく、アルミ配管だったので切り詰めにかなり時間を要した。電源もコンセントではなく直結となっいた。苦労したが何とか午前中で終わった。

          強く頑丈な木材で200年住宅目指す  NO3

            強い火災への抵抗性

 勘違いしている方も多いかも知れないが、木はきわめて強い材料である。耐火性について言えば、ある程度の厚みがあれば、表面が焦げても、中まではそうたやすく燃えることはない。火災によって当初の60%になる所要時間の実験によると、鉄の4分、アルミの3分に比べて木材は15分もかかる。木材の火災に対する抵抗性の強さを示している。これは火災のとき、逃げる時間を稼いでくれる、ということである。

 消防白書によると、火災による死亡者の7割は「逃げ遅れ」が原因とされている。今後、木造の耐火性をより向上させていくことが、多くの人の命を救うことになるのだろう。木材の耐久性は法隆寺や古民家の例で明らかで、鉄のように錆びないし、コンクリートのように風化することもない。腐らなければ、いちばん長持ちする建物だ。耐震性もあり、同じ重さの杉と鉄を比較すると、杉の圧縮強度は約2倍、引っ張り強度は4倍もある。

 

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2007.12.04  健康住宅(木造建築)

 今日は朝から晴れわたったが、冷たい風が吹いてちょっと寒い日となった。12/4長女の誕生日です。

 

          強く頑丈な木材で200年住宅目指す  NO2

          木材は最高の住宅建材

 奈良の法隆寺は1300年以上の寿命を持つ世界最高の木造建築であり、木造の耐久性を証明する象徴的な例である。最近では室生寺の五重塔の修復で1200年前の木材が使われていたことが実証され、さらにその古材が再び修復で再利用された。NPO日本民家再生リサイクル協会は、古民家ブームの中、民家バンク情報を作成し、「譲りたい、欲しい」の仲介をしているが、そのバンクを見るとほとんどが築100年以上であり、築200年ー300年もある。すべて再利用が前提であり、100年、200年と受け継がれていく木材・建築にロマンを感じる人は多い。

 何しろ、鉄骨や鉄筋コンクリートなどの構造材に比べて木材は住宅用に限定すれば、耐久性や強度、断熱性、質感など総合的な観点から木材以上の素材はないとされる。夏の高温多湿、冬の乾燥という日本の気候風土に最も適しているのが木材だ。

          天然エアコンの吸湿性能

 木には湿気を吸収、放出する性質がある。建材となった後も、木は生きていて、夏には湿度を吸収して爽快な環境をつくり、冬には逆に湿気を吐き出して乾燥を防ぐ。木材は部屋の湿度をコントロールしてくれる天然のエアコンとも言えよう。

 吸湿性が高いということは、建物にダメージを与えるカビや結露を防ぐ役割を果たすので建物を長持ちさせる。正倉院の宝物殿がいい例だ。1000年以上もの間、納められた宝物を保存できたのは木材の湿度調整作用のたまものと言われている。このたび飛騨で古い民家を調査してみた。想像以上に強固で、立派に使用されている。

 

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2007.12.03  健康住宅(木造 空白の50年)

 昨日12/2は、次女の嫁ぎ先の親の家に初めて伺い、懇親を深めてきました。

 今日の天気は予報どおり、朝のうち晴れ、昼ごろ雨、夕方晴れの一日だった。

          強く丈夫な木材で200年住宅目指す  NO1

          木材「空白の50年」を取り返す

 狂う、腐る、燃えるーーと、木材の弱点を指摘するむきは強い。しかし、ほんの50年?60年ほど前までは、ほとんどの住宅が木材で建てられており、しかも100年程度は充分に住み継いでいくことが前提になっていた。1300年以上の法隆寺がいまも建材で、200?500年以上の古民家がブームになっている現状を見ても、木造建築が耐久性に優れていることはいわば、経験的にも納得がいく。

          戦前、戦後で質が違う

 ところが戦後、木材不足とつくり手が不足する中、最小の用材で最高の効率を上げるつくり方が求められた。同じ木造住宅といっても、戦前と戦後ではまったく違った木造住宅と指摘する人は多い。

          不燃化が優先課題に

 加えて、昭和30年以降、不燃化を至上命題とした政府施策が打ち出され、日本建築学会も防火、台風水害の面から木造禁止を決議した。木造建築の研究機関でストップし、木造住宅の開発も表舞台から消えた。戦時中を加えほぼ50年に及ぶ空白が生じてしまった。木造住宅の不幸な50年とも言えよう。だが現在、山の木は育ち、早いものは用材になってきている。政府も国産材利用に本腰で取り組み始めた。しかも、ケチケチシタ使い方でなく、たっぷり使った住宅づくりが可能になってきている。

          木造住宅の研究が本格化

 大学や研究機関でも、木造住宅の研究、実験が本格化している。そこでは、強度や耐火、耐震など木造住宅にまつわるさまざまな誤解や、経験則でしかなかった各種性能について実証実験が行われている。国交省も、こうした伝統的木造住宅のデータの未整備が普及を阻害してきたとして、データベースの開発、整備に乗り出しており、木造住宅にとって理論武装が加わるのは何よりも強い見方と言っていい。

 

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2007.12.01  健康住宅

 今日12月1日は穏やかな一日だった。

       気候風土、歴史文化を踏まえた住まいへ  NO3

 本来の姿見直される契機に(いよいよ在来木造ルネッサンス)

 2006年の着工戸数は129万戸であるが、このうち在来工法住宅は43.3万個と前年比1.6%の増加となった。新設住宅着工全体に占める割合も35.6%と同1.1ポイントの増加である。ただ、2002?2004年の同シェアは36%で新設住宅着工戸数がここ5年前年比微増で推移しているなか、在来工法住宅の同シェアはほとんど変わっていない。しかも15年前の1992年の同シェアは41?4%。20年前の1987年が40?2%と5ポイント程度下がっているのが現実だ。

 こうした状況の中で住宅における国産材の活用が大きくクローズアップされ、国をあげてその取り組みが進められようとしていることは在来木造住宅にとってフォローの風と言っていい。地域の歴史や文化を踏まえ、その地域の工務店が国産材を使って建設するという在来木造住宅の本来の姿が見直される契機となることは間違いないからだ。

 先に見たとおり、国産材を活かした住宅の提案は、気を現して使って、木の魅力を前面に打ち出すものとなる。工務店からすれば「国産材を使う」ことが目的なのではなく「国産材の魅力を活かす住宅を供給すること」に意味あり、他社と差別化を図る大きな武器ともなる。川上から川下まで一体となり、地産地消で木の魅力あふれる住まいをつくる・・・・これらは在来木造住宅が長く続けてきた本来の姿でもある。

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投稿者 株式会社 山口技建 | PermaLink | コメント(0) | トラックバック(0)