社長の気まぐれ日記
2007.12.08 健康住宅(乾燥材)
12/6商工会建設業部会の情報交換会に出席、「いざなぎ景気」はどこの話?まったく景気が良くない話ばかりで解散。日記はお休み。
12/7現場のゴミ片付け、搬出で疲労困憊。リニューアルで休んでいた「スーパー銭湯」がオープン。孫同伴で行って来ました。日記はお休み。
強く頑丈な木材で200年住宅めざす NO4
乾燥が超耐久の第一条件
木材の耐久性という点で、見逃してならないのは、しっかりした乾燥材を使うということだ。なぜなら、乾燥材はまず腐らないからである。腐朽菌は含水率が常時30%?50%の条件化で繁殖する。庭に生木の枝を放っておくと一週間もするとカビが生えてくるのはそのためだ。含水率を18%以下にすれば腐朽菌が繁殖することはない。
流通合理化もアダに
かって木材は山から切り出し建築現場へ運ばれるまでほぼ1年間、十分に乾燥されていた。農家の自宅なども、山から切り出してきた木材を1年以上も庭に寝かして建てていた。それが戦後は、流通が合理化され、十分に乾燥しないまま使われ、さらに見た目を気にした防カヒ材漬けの生木を使うようになってしまったのが問題なのである。家を建てる場合、乾燥した木材でつくるか、生木のままつくるかで、決定的な価値の差が出ることを肝に命ずべきなのである。十分に乾燥させた木材がすごいのは、徐々に強度を増していく点だ。強さのピークは伐採後 約200年という。そして200年経つと徐々に強さは低下し始め、1000年以上かけてゆっくりと伐採直後のいわゆる新材と同程度の強さにもどってゆくと言われる。法隆寺の桧が創建当時とほとんど変わらないのは、そういう木の特性によるものなのだ。
また、地産地消と言われるが、木材も生まれ育った土地で使うほうが耐久性が長い。新潟県で育った杉の木を地中に埋める電柱として使った場合、非常に長持ちするが、隣の長野県で同じように使用したところ2年で腐敗してしまった。長野県で育った唐松を電柱にし、新潟県で使用するとやはり2年で腐敗してしまう。
地域材の利用が理想
木は生まれ育った土地で使われるのが理想的という現実はある。経験豊富なプロが常識としているのは緯度1度(約111km)以内で使用するということ。いま地域財での住まいづくりが唱えられているのは、まさに理にかなったことなのだ。また、木材は伐採時の樹齢より4倍長持ちする。戦後まもなく植えた木は今60歳になっており、240年は使えるということだ。法隆寺の木材は樹齢500年以上と言われており、計算上は2000年以上もつことになる。
何かご相談がありましたら こちらまで
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