社長の気まぐれ日記
2007.12.17 健康住宅(柿渋の防虫効果)
12/15は、お客様のお通夜に行き、その後地域の商工振興会の臨時総会及び忘年会に出席、日記は休みました。
12/16は、市外のお客様にカレンダーを配布して廻り、帰宅後先日車庫の基礎工事に出した遣り方を撤去、帰宅後ゴルフ連盟本部役員会に出席、日記を休みました。
日本古来の天然塗料で健康空間を! NO2
「柿渋」柿のタンニンが防虫・防腐に
柿渋は古来より、生活に密着した素材であり、各地の家の庭先で作られていたとも言われている。その中に含まれるタンニン成分による魚網の補強としてや、防腐効果・乾けば防水性が高くなる性質を活かして、さまざまに利用されていた。近年、自然志向の高まりもあり、建材用の柿渋塗料、柿渋染めの布製品もしばしば見かけるようになった。また、シックハウスの原因であるホルムアルデヒドを吸着する作用があることも実験されている。「渋」の正体はタンニン質で、木の樹皮や未熟な果実や種子の中に多く含まれている。そのひとつが柿渋で、他に茶の葉などにも含まれている。
柿渋は、水分、糖分、柿タンニンなどからなり、主成分である柿タンニンは、水の作用で縮合して高分子物質となる縮合型タンニンのひとつ。青い柿を最も渋みの強い時期に採集し、その日のうちに砕いて搾り濾過する。採取してから日を置くと、果肉が変質し柿渋を搾りにくくなる。この搾り汁を自然発酵させた後長期保存するが、次第に澱が沈殿し、それを除いた上澄み液が柿渋となる。これを1?3年以上かけて寝かし熟成してつくるが、古いものほど良いとされる。
柿渋は、主に漆器製造の際、漆の下地として炭などと混ぜて塗られたり、漁民にとって高価だった魚網の強度向上のための網染め染料、酒や醤油製造づくりの際の搾り袋の補強・染色財などの用途や、団扇、和傘、舟の船底に塗られるなどに使われてきた。また、中風、高血圧の民間療法の薬としての面もあったという。
柿渋には防水・防腐・防虫効果などがあり、塗布物の繊維質に吸収され乾燥後に不溶性物質をつくり、収斂性を発揮する。また、化学塗料などと比べて耐久性はあまりないため、柿渋だけで屋外に塗る場合は、雨などにより流れることを前提として使用する。柿渋を薄めたい場合は水を使う。柿渋には異臭があるが、乾燥後時間が経つにつれ臭わなくなる。木材に塗布した場合、1・2週間で薄くなる。自然素材の臭いでもあり、気にならないという人もおり、感じ方には個人差がある。顔料も鉱物系など天然のものでないと離反して使用できない。柿渋は天然素材でないと受け付けない性格があるという。まさに、人と地球に優しい自然素材塗料の代表である。
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