社長の気まぐれ日記
2008.01.28 健康住宅
ここのところ寒い日が続いています。去年は暖冬だったのですが、今年は平年並みとのことです。
1/24は知人のお通夜、25日は見積もり、26日はゴルフ会の会議及び新年会、27日は午前中駐車場砂利敷き工事の打合せ、午後3時から自主防災組織の訓練、訓練の後新年会と日記を書くことが出来ませんでした。
現代の木造住宅なら 「地震は恐くない」
木造住宅の実物大耐震実験をこれまで何棟も見たことがあるが、阪神淡路大震災や能登半島地震、新潟県中越地震及び中越沖地震などの大地震で被害に合った古い木造家屋と耐震実験の建物と比べると、木造住宅の耐震性能が大変向上していることを実感する。
1981年(昭和56年)6月施工のいわゆる新耐震設計法以前の木造住宅(いわゆる古い木造家屋)では、筋交いの採用が義務付けられていなかったことや、鉄骨入りコンクリート基礎も不可欠のものとして定められていなかったことは地震被害に対して極めて大きな弱点だ。もちろん、古い木造家屋の場合、白アリ被害や木部の腐朽など地震被害を拡大する要因があり、現代の木造住宅でもそういった点の維持管理上の対策をおろそかにしていれば地震被害は大きなものになるだろうが、それは別として考えると、平成12年の改正建築基準法で基礎の仕様規定、筋交い金物、耐力壁両サイドの柱の柱頭・柱脚金物、4分割法によるねじれの抑制が加わったことの耐震効果は非常に大きい。住宅性能表示制度の耐震等級1は建築基準法とおなじレベルだが、大地震でも倒壊しない、中地震なら構造躯体に損傷が生じない程度とされており、前述の4つが具体的に定められたことで大地震、中地震に対する各各の耐震性能は確保された。さらに昨今の新築木造住宅は、耐震等級2や3のさらに高レベルの耐震性能を備えたものがごく普通に供給されるようになっているため、耐震等級3レベルの実物大木造振動実験を見たりすると、ますます地震に対する心配は解消されてしまう。家具類の転倒などに対しては転倒防止策が必要だが、制震や免震技術の採用(金はかかるが)でOKだし、現代の木造住宅なら地震は心配ない。
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2008.01.23 健康住宅
1/20は地域の商工振興会の日帰り初詣りで鎌倉の鶴岡八幡宮のほうへ行って来ました。大仏をお参りした後、長谷駅から何十年ぶりかで、江ノ電に乗り、江ノ島を散策、有意義な一日でした。
1/21は浴室改装工事の見積り等で一日が終わってしまいました。
1/22は近所の有志で作った会のゴルフコンペに参加、雪の予報とは裏腹に、風もなく絶好のゴルフ日和に恵まれたが、成績は今一でした。
健康建材として 注目されてきた湿式建材 NO4
調湿建材として注目されてきているのが昔から使われてきた珪藻土であり、漆喰である。最近ではチャフウオールやチャコールなどの湿式建材も注目されている。特にここでは現場で塗る珪藻土の最近の動きに触れてみたい。一般的に珪藻土の特長は?呼吸をゆっくり繰り返し湿度をコントロールし、結露を防ぐ?タバコやペット等の臭いやホルムアルデヒド等の有害物質を吸着・吸収・分解?無数の気孔が空気層となって断熱・保湿効果があり、湿度コントロール抜群等であるが、このほかにメーカーの製品によっては、表面がボロボロと落ちることもなく、クラックを発生させないもの、マイナスイオンを発生させるもの、下地が石膏ボードであれば誰でも塗れる等の特徴を持つ製品も出てきて多種多様となってきた。
そこで工務店としては、従来の意識で「珪藻土は絶対的に素晴らしい」と思い込んでいると問題が生じてくることがあるので注意したい。それは、珪藻土といっても、JIS基準がなく、売れると思ったら多くのメーカーが参入してきているということである。現実に、珪藻土が少量しか入っていないのに珪藻土を建材として市場に出ているものがあるということ。さらに、珪藻土を固めるために何らかの個化材(剤)に石油製品(樹脂)を使っているものがあるということ。価格との関係もあるが珪藻土建材は何のために使うのかということを考え目的に反しないかどうかを見極めることが大切である。
工務店は次の点をチェックして採用して欲しい?珪藻土の成分。?吸放湿量(70g/?以上のものを採用したい)?珪藻土は配合によって性能が異なるだけでなく、採取された場所。山の地層によっても性質、性能が違うだけに、メーカーに客観的なデーターを求めること?珪藻土の量を確認(少ないと調湿機能が弱い)(多いほど良い)?珪藻土を固めるには食品ノリから合成樹脂エマルジョンを使用したものまでさまざまあるが、合成樹脂エマルジョンを使用したものは、珪藻土の特質である、小さい孔を塞いでしまうという問題がある。個化剤に何を使用しているかを確認すること?成分、性能、強度を確認した後には施工性を確認すること。石膏ボードの上に直接施工できるか否か、結局は施工性と健康性とコストを比較して採用したいものである。
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2008.01.19 健康住宅
今日は朝から寒い一日でした。太陽が出ても気温は上がらず最高気温は7度くらいだった。福祉関係の仕事で車椅子を使用するのでコンクリートでスロープを作成したのですが、何しろ寒かった。
健康建材として注目されてきた湿式建材 NO3
前回の健康建材ではボード状のものか、ボードに調湿建材を施工したものを中心に紹介したが今回は内装に使う湿式建材を中心に紹介する。一般的に調湿建材使用の目的は、乾式であれ、湿式であれ、?結露対策(スビ・ダニ対策に通じる)?快適温度環境?過乾燥状態を防ぐ、?臭いや化学物質の吸着・分解等で健康空気をつくることにある。
調湿建材には、いろいろあるが全ての調湿建材に、この4つの目的を達成する性能があるかどうかは、メーカーに確認することである。いずれにしても調湿建材は、主役(浴室、台所、トイレ等を含め)として考えるのではなく、換気のバランスと使う場所等を配慮して使用すること。室内の湿度が高くなると余分な湿気を吸収し、カラカラになると貯めこんでいた湿気(保湿)を放湿し、快適な湿度環境にしてくれる調湿建材は、気密化が進んできた現代住民には重要な役割を担っているが、どの調湿建材も万能ではないということである。
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2008.01.17 健康住宅
今日1/17は阪神淡路大震災から13年目、そして長男の30歳の誕生日、また、平年より14日遅れの初雪で今年一番の冷え込みとなりました。
健康建材として注目されてきた湿式建材 NO2
「アレルギー・アトピー疾患が多い」「皮膚がカサカサ」「すぐに疲れたと言う」「ぜんそく」「視力低下」「腹痛・頭痛を訴える」「不登校が多い」という異常現象が子供に起こっている。これらの現象は、室内空気汚染との関係かどうかは明確にされていないが、中枢神経が最も集中している目において神経系疾患をひきおこす可能性が高いことが指摘され、室内空気を汚染する化学物質は規制されてきた。問題なのは、カビ・ダニ発生に対する規制がないことである。
結露(表面結露と内部結露)からカビが発生し、そのカビをエサにしてダニが発生するといわれるため、結露発生を防ぐことがポイントになる。結露は温度差があるところで、空気中に含む水蒸気が露点を越えると発生するが、それを建物の中で発生させないようにすれば良い。その策として山元順三理論で言うと建物全体を呼吸するようにつくれば良いと言うこと。温度と湿度は高いところから低いところへ必然的に流れるため壁構造を透湿性能のあるようにすれば良い、という。しかし、一般的住宅では透湿抵抗の高い壁構造にしていることが多い。そのために通気層工法が重要になっていることも事実である。この現状を踏まえて、カビ、ダニを発生させないように、室内の湿度状況をどうコントロールするかである。その方法は、「換気か調湿建材か」「換気と調湿建材で」か、である。
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2008.01.16 健康住宅
1/8?15日まで何だかんだと日記を休んでしまいました。
今日は朝から良い天気で軒天井張替え工事が終わり、明日から塗装工事に移ります。
健康建材として、注目されてきた湿式建材 NO1
人間は一生のうち90%は建物の中で過ごしている。その建物の中の空気が汚染されていたらどうなるか。特に免疫力の弱い赤ちゃんや子供にとってどういう影響があるのか、日本臨床環境学会においては重要な今日的な課題として取り組んでいる。ヒトは先天性のDNAによって化学物質に過敏なヒトと過敏でないヒトがいるが、後天性は空気環境(住環境・建物環境)によって一律に影響を受け易い。ヒトの身体はウィルスで感染した場合、免疫力や抵抗力が付くが、化学物質や農薬による薬剤に対しては肝臓などで一部分解されるものの、免疫力や抵抗力はつかないと言われ、また、長期間化学ガスを含む汚染空気を吸っていると体内に蓄積され、原因不明の疾病になるとも言われているだけに、気密化してきた住宅における室内空気への関心は一層高まってきている。同じl量の農薬など薬剤を食べ物を通して体内に入った場合と肺から入った場合とでは人体への影響は「10倍以上」も違うといわれるだけに健康空気にしていくことの大切さは増すばかりだ。
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2008.01.07 健康住宅(耐震補強)
2008/1/7 明けましておめでとうございます。今日は今年の仕事始めです。例年ですと七草まで休むのですが、ちょうど月曜日と昨年29日が仕事納めとしたので1日ずらして今日スタートしました。ニュースでは株価の暴落で大変だと騒いでいて、今年の景気はどのようになるのか不安の幕開けとなりました。
命を守り安全を確保する NO6
粘弾性ダンパー
従来の壁補強方法と違って、地震時のエネルギーを粘弾性パネルやダンパーによって吸収する構法で、制震工法、制震金具として新築にも普及しつつある。耐震リフォーム時でも設置が容易という利点がある。
開口部補強
開口部を強度の高いものにする補強方法、開口部のリーリング剤によって制震効果を得る補強方法などがある。前者は、アルミニウム合金補強枠を開口部周囲に設置するもので、開口を確保できる利点がある。
近年、地方自治体のコンペなどで様々な耐震補強・改修の方法や工法が評価されているので、それらも参考の一つとして適宜、選択していくことが望ましい。
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