社長の気まぐれ日記
2009.05.30 健康住宅
今日で3日も雨の日が続いた。昔のことわざに『職人殺すにゃ刃物入らぬ、雨の10日も降ればよい』があるが、この不景気の中、Wパンチを食らったようだ。床張替え工事の現場も今日で完了。帰ってきてから明日行われる体力つくり主催の『廃品回収』用の荷つくりをして終わり。
◎ 家づくりの教科書 中野 博 著より抜粋
● 換気の役割 NO1
熱は住宅の中からどのようにして逃げていくのでしょうか。それには2つの場合が考えられます。ひとつは屋根、壁、窓などの家の外周の各場所から逃げていく場合、もうひとつは断熱の隙間を通って逃げていく場合です。例えば屋根、壁、窓の断熱性能が高かったとしても、断熱の隙間があればそこから暖かい熱は逃げていき、逆に冷たい熱が入ってきます。これによって、全体としての熱損失の比率が高くなってしまうのです。熱損失の比率はQ値(熱損失係数)とも呼ばれています。これは建物内外の温度差が1℃のとき温度の高いほうから低いほうへ逃げる時間当たりの熱の量を床面積1?あたりの値として表した数値で、この数値が小さいほど熱性能が高いといえます。気密性能を高くすれば、換気による熱損失を減らすことが出来ます。 次回に続く
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2009.05.29 健康住宅
今日も朝から雨降りだ。内部はシステムキッチンの組み立てなので、晴れていれば外回りの工事予定だったがすっかり狂ってしまった。明日もあまり良い天気にはならないとの予報。困ります。バラマキ補正予算も衆議院で再可決で成立の運びとか行っていた。また、60日も会期延長とか、一日延ばせばいくらかかると思っているんですか?自分達の都合のいいようにどうにでもなる3/2議決がある限り当分解散は見込めない。
◎ 家づくりの教科書 中野 博 著より抜粋
● 気密のポイント
? 気密は断熱性能を効果的に発揮させる方法なので、気密だけでなく断熱のことも詳しく知っている業者を選ぶ。
? 機密性能が高くても、換気計画がなされていなければかえって危険な密閉空間をつくってしまう。だから気密だけにとらわれず、全体を見渡してチェックする。
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2009.05.28 健康住宅
今日は朝から雨が降ったが、11時頃ちょっと強く降ったが後は小雨程度だった。明日システムキッチンの組み立てを予定しているので、床を仕上、壁下地と忙しかったが何とか終了してきた。
◎ 家づくりの教科書 中野 博 著より抜粋
● 窓・ドアの断熱方法 NO2
気密には、ガラスだけでなく、窓枠も大きく影響してきます。木やプラスチックの枠の断熱性能はガラスとほぼ同じですが、アルミ枠の断熱性能はたとえ断熱層が組み込まれていても明らかにに低いのです。窓の断熱性能はガラスと枠の組み合わせで決まります。どのような窓枠が使われているか、あるいは窓枠との接合部分にゴムパッキンなどを施して機密性を高めているか、といったこともチェックしなくてはいけません。窓の断熱性能が高く地球環境にとっても良好なのは木製窓です。現在、日本での普及率はまだ低いですが、住宅先進国のスウェーデンなどの北欧、ドイツ、アメリカでのシェアはかなり高く、日本でも今後はスタンダードとなっていくことでしょう。以上、断熱について、その考え方と具体的な工事・工法及び場所別のポイントを述べてきました。既に窓のところで少し触れましたが、この断熱の役割を支えるのが『気密』です。次回からは気密について説明しましょう。
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2009.05.27 健康住宅
今日もまずまずの天候になり、現場の方も順調に進んでいる。また次の現場の図面作成をしながら、ラジオで党首討論を聞いていたが、21年度の補正予算の中身はいかに官僚支配の予算化ということが分った(今後詳しく調べないと分らないが)。私たちは、明日のパンより今日の飯の例え通り、中小企業はアップアップの状態なのに大企業のための政策としか考えられない。国民がお金を使える(使っても大丈夫)ような政策を一時も早く実現してほしい。
◎ 家づくりの教科書 中野 博 著より抜粋
● 窓・ドアの断熱方法 NO1
ここまで、構造のうち基礎、壁、屋根を中心に見てきましたが、もうひとつ重要な断熱場所は、開口部としての『窓』と『ドア』です。玄関ドアは断熱玄関ドアを採用すればいいのですが、難しいのは窓の方です。窓は太陽熱や光を取り込んだり、新鮮な空気を家の中に入れたりする一方で、外の騒音を遮ったり、雨風をしのぐといった役割もあります。断熱のためにはペアガラスのほうがいいことは間違いありません。ペアガラスは2枚のガラス板で構成されていて、その間には6?12mmの空気層があります。室内側にあるガラス板は光の透過度を下げるだけでなく、室内の熱損失を大幅に減少させてくれます。ペアガラスは、より断熱性に優れ、暖房エネルギーを節約するように進化していて、通常のサッシよりも性能は高く評価されています。ガラス素材そのものでは、『LOW?Eガラス』があります。これは表面に極薄の特殊金属層を蒸着メッキによって施したもので、熱放射に対するガラスの透過度を著しく減少させながら、光の透過度は制限されることはありません。つまり熱は通さず光を通すガラス、それがLOW?Eガラスなのです。このように窓の断熱性能は最近特に良くなってきていますが、問題は窓を閉めたときの気密です。自然採光と換気を可能させ、室内と外界の視覚的なつながりを生み出す窓の接合部からは、風、換気、騒音が侵入しやすいのです。窓の機密性が低いと家全体の断熱性能が極端に落ちてしまいます。 次回に続く
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2009.05.26 健康住宅
今日も朝からよく晴れて、暑い一日となった。月に一度の検診予約で病院へ行ったが、予約時間より1時間45分遅れの検診となった。いかに病人が多いかわかる。やはり高齢者が多い。現場の方はキッチンセットの解体、片付け、給、排水、給湯管の改修及び新規配管、シロアリ防除工事を行い廃材運搬をして終わり。
◎ 家づくりの教科書 中野 博 著より抜粋
● 断熱材の種類 NO2
ロックウールも同じ繊維系のためよく使用されています。グラスウールよりも若干コストは高めですが、天然の活性炭から作られ、鉄鉱石やステンレス製造の残滓といった廃棄物から作ることも可能なリサイクル材であるため、地球環境という点からはいい素材といえます。グラスウールやロックウールといった繊維素材の短所は、吸湿性・透湿性があることです。つまり繊維内の空気層に結露水をためやすいのです。そのため、断熱工事で防湿処理を完全に行わなければならず、手間がかかります。この工事でミスをすると水蒸気を吸って断熱材は濡れ、最悪の事態にもなりかねません。 セルローズや木質繊維版などは、廃材を有効利用して作られています。これらは自然素材の中でも比較的安心して使用できるものです。今後、断熱材はより耐久性を持ったエコロジーな素材へと移行することが期待されます。
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2009.05.25 健康住宅
今日は昨日の延長のようなハッキリしない天気で始まったが、次第に晴れてきて過ごしやすい一日となった。今日から本格的に床の張替え工事にかかる。和室だったところを板張りにして、DKの家財を移動して明日の準備をした。不思議なものでやはり床の張替えの件でTELがあり、現場調査に行ってきた。築20年位すると床板の合板部分の接着剤が離れ、根太と根太の間で床板が沈む現象が起きる。この場合根太がしっかりしていれば既存の床板の上から重ね張りが出来るので安価で綺麗にできる。
◎ 家づくりの教科書 中野 博 著より抜粋
● 断熱材の種類 NO1
断熱には、かつては、わら、おがくず、樹皮などが使われていました。屋根裏にわらや干草が敷き詰められていたのも断熱をするためでした。先人たちの知恵です。 現在、断熱に使われている材料としては、グラスウールやロックウールといった繊維系のものや、セルローズファイバーやインシュレーションボードなど木質繊維のもの、そしてポリスチレンや硬質発泡ウレタンなど発泡プラスチック系のものがあります。発泡プラスチック系は湿気を通しにくく、断熱性能の高いものが多いのが特徴です。形状としても外張り断熱工法に適しているものが多く、施工性にも優れています。短所としては、高価格であることや、発泡時にフロンを使用しているものがあるなどあげられますが、水から発泡を行ってフロンを使用しない断熱材もあります。
繊維系の断熱材では、日本でも最も多く使われているのがグラスウールです。理由はコストが低く、施工しやすいからです。しかし、グラスウールの繊維自体には吸水性はありませんが、繊維の間の空気層に水蒸気が入ることで、カビなどを発生させるようです。グラスウールは壁の中に施工することが多いことから、施工不良が起きやすく、断熱材内部に結露が発生することがあり、結果として断熱性能を低下させることがあるようです。
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2009.05.23 健康住宅
今日も朝から晴れて暑い一日となった。外装工事が完了し、足場をはずして工事完了となった。先日郵便局から照明増設工事の見積り依頼があり、依頼のあった郵便局に提出していたが、郵便局株式会社 立川共通事務集約センターから工事関係書類が郵送されてきて、こちらの宛で再見積書を郵送してほしいとのことで送付準備をして今日はおしまい。
◎ 家づくりの教科書 中野 博 著より抜粋
● 外張り断熱か充填工法か NO2
全館冷暖房というとランニングコストがやたらかかるように思われますが、そんなことはありません。なぜなら外張り断熱によって家の中はもともと温度が均一に保たれているからです。意外かもしれませんが、エネルギーがかかるのはむしろ、各部屋でバラバラにつけたり消したりする習慣の方です。充填工法で人のいる部屋だけエアコンを使った生活と、外張り断熱で全館にエアコンを効かす生活では、後者の方が冷暖房費はかからないのです。このように省エネによって経済性を高め、全館冷暖房が効果を発揮して快適性を生み、結露を防いで住宅を長命化させるなど、外張り断熱のメリットは大きいのです。
結露を発生させない条件の一つである断熱は、その工事・工法が正しく行われてこそ効果を発揮します。外張り断熱と充填工法のどちらが正しいかについては、まだ国も業界団体も結論を出していません。ですから、あなたがパートナー選びをするときには、必ず次の点について聞いてみましょう。
? 断熱の場所について、基礎、窓、ドア、天井、壁にしているか(充填工法の場合は床も)。
? 断熱工法について、外張り断熱か充填工法か、その選択理由を教えてもらう。
? 断熱計画の図面を契約前にちゃんと見せてくれるか。
いずれにせよ、ポイントは現場での工事段階の品質によると思います。
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2009.05.22 健康住宅
今日も風はあったがよい天候に恵まれ、外装工事も順調に進んでいる。一方床張替え工事のほうは、お客様の都合で24日まで休業で25日から本格的に工事に入る。 インフルエンザC型もついに埼玉でも感染者が発見された。
◎ 家づくりの教科書 中野 博 著より抜粋
● 外張り断熱か充填工法か NO1
断熱工事の方法は全部で8種類ほどありますが、これまで日本で多く行われてきたのが充填工法です。外張り断熱は10年ほど前から人気が出てきたものなので、その特徴について、充填工法と比較しながら解説しましょう。 外張り断熱工法では、断熱材が家を守り支える構造体の外側にあるため、構造体の温度はつねに室内の温度に同調することになります。そして、構造体が蓄熱層として室内温度を安定させる役割を担い、室内の温度が一定に保たれるのです。このため、構造体自体が結露を発生させる心配はありません。さらに、柱や梁もすっぽり断熱材で覆うことが出来るため、柱と柱の間も室内側の空間となって、充填工法のようにコンセントなどの配線が邪魔になって断熱材が途切れることもありません。つまり、断熱欠損による結露の可能性もないわけです。屋根の断熱についても優れた効果があります。外張り断熱では、屋根垂木の上に断熱材を張り、断熱材の外側に通気層を設けて屋根を葺きます。こうすれば、真夏の直射日光の熱も屋根裏には伝えない構造になります。また通常、床下の断熱では施工が困難で完全な断熱効果は期待しにくかったのですが、外張り断熱では基礎の外側から建物を遮断するために、床下に断熱材を使う必要はなくなります。基礎の部分に断熱すれば、住空間同様、床下にも良質な温熱環境が実現できることになるのです。もちろん外張り断熱にも短所はあります。まず、充填工法に比べて建築コストが多少高くなる点です。それから短所というわけではないのですが、そこに暮らす人達が全館冷房のルールーを守らなければならなくなります。 次回に続く
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2009.05.21 健康住宅
きょうも晴れて、風もなく良い天気となった。マスコミも景気が悪いとはやしたてするから、一般消費者は先行き不安でお金が使えないのが現状だ。消費者がお金を使えるような政策をとらなければ、景気は絶対に良くならない。みんな我慢している。3兆円近くばら撒いたが銀行へ振り込まれたまま、となっているのが現状ではないのか。銀行へ行って引き出すのも大変とみんな使わないで預金かしている。
◎ 家づくりの教科書 中野 博 著より抜粋
● 断熱工事の注意点
断熱とは、ある素材を使って家の内側と外側の熱の移動をなるべく少なくし、エネルギーの消費を抑えながら室内の温度を快適に保つための技術です。 この断熱という技術は、その工事方法や断熱材を入れる場所を間違えたりすると、大変な被害が生じます。たとえば、断熱材は隙間が出来ないように張るのが正しく、どこにでも安易に張ってあればいいというものではありません。断熱工事を丁寧にしなければ、単に効果が出ないばかりでなく、断熱施工の不備な部分に結露を発生させて構造上の耐久性を著しく悪化させ、住む人の健康にも家にも被害をもたらしてしまうのです。不適切な工事によって水蒸気の拡散が出来ないと水蒸気が結露水となって断熱材を濡らしてしまいます。その結果、構造を支える軸組みや下地まで濡らし、木材やコンクリートや鉄筋などを腐らせたり錆びさせたりします。これでは住宅を長命化できません。住む人にも健康被害をもたらすことになるでしょう。断熱工事の基本場所は、基礎、床、窓、ドア、天井、屋根裏、そして家全体を覆っている壁です。これらを隙間が出来ないように断熱材ですっぽり覆うことがポイントとなります。すっぽり覆う、という点で優れているのが『外張り断熱』という工法です。外張り断熱とは、建築物の外側から全体を覆う方法で、断熱材の切れ目が生じないメリットがあります。住宅先進国ではこの方法を採用している場合が多く、日本でもこれを売りにする住宅会社が近年増えてきました。但し外張り断熱は、通気層を確保し全館冷暖房と換気計画をセットで行わないといけません。
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2009.05.20 健康住宅
ここのところ暑い日が続いている。今日もかなり気温が上がり暑い一日となった。新型インフルエンザが滋賀県でも感染者が出てきた。また、日本のGDPが今までにない下がりと発表された。原因は歪んだマネーゲームのせいではないのか?の見方もある。仕事の方は外壁塗装工事を行ったが、天気が良くて助かった。
◎ 家づくりの教科書 中野 博 著より抜粋
● 断熱のポイント
? 断熱の効果を最大限にするために、断熱材は隙間なく建物全体を覆うように張る。
? 基礎、床、窓、ドア、天井、屋根、壁などの必要部位に断熱を施す(工法によって必要部位は異なる)。
? 断熱の外側、つまり屋外側に通気層を確保する(ECOボードはつうきそうなし)。
? 全館冷暖房、換気計画を前提条件として断熱する。
? 換気用に配慮した断熱材や窓枠を使う。
? 高い気密性を確保する。
次回に続く
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2009.05.18 健康住宅
今日は昨日とうって変わって朝から晴れて、気温も27℃くらいとなった。新型インフルエンザも感染者が増えている。今日から床の張り替え工事と外部塗装工事を着工した。
◎ 家づくりの教科書 中野 博 著より抜粋 「エコデザインハウスとはどんな家か」
● 断熱と気密の役割 NO2
日本でよく高断熱・高気密住宅という表現が用いられていますが、正式な数値基準を示した上で「高」といっているわけではありません。この表現を住宅会社が好んで使用しているのは、かつての日本の住宅が一般に断熱性能・気密性能が低く、いわばペラペラ・スカスカだったことに対して、性能の高さをアピールしようとしているからです。諸外国では、具体的な数値で性能が示されているので、特にこのような表現をする必要はありません。そもそも、断熱・気密による家づくりは当たり前なのですから。日本でも高断熱についてのコンセンサスは出来てきたようですが、こと気密については議論が分かれています。高気密よりも中気蜜がいい、あるいは低気密でないと息が詰まるのではないかなど・・・・・。しかし、これとて数値に基ずく議論ではないようです。中気蜜・低気密を感覚的に推進する人たちは、換気を気にするあまり、適度の隙間が必要だと考えているようです。でも、換気のための隙間を作れば屋外の水蒸気や熱が室内に入ってきます。そうなると断熱材が本来の性能を発揮しづらくなって断熱の役割が低下し、断熱欠損の起こった部分で結露が発生します。このように、気密というのは常に断熱と一体になっているものです。
外気からの熱と水蒸気を防ぐためには、気密は高いレベルでなくてはならないのです。機密と換気というテーマは別次元の問題なのです。だから、高い気密を保ちながらも、新鮮な空気を取り込むという効率的な換気を実現できるのです。これから、一見、複雑なテーマですが、ポイントごとに詳しく説明していきましょう。(断熱工法を表現する言葉としてかつては外断熱・内断熱という言葉がありましたが、現在は外断熱を「外張り断熱」、内断熱を「充填工法」と呼ぶのが一般的になっています。 明日は日記お休みです
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2009.05.16 健康住宅
今日は朝から曇り空で、夜には雨が降るとの予報。5月も半ばというのに景気に活気が見られない、民主党の代表が決まったそうだが、この景気を何とかしてほしいが無理かもね。今度は神戸で新インフルエンザが見つかった。ちょっと熱が出たからといってじかに病院には行けないということだ。どうする。
◎ 家づくりの教科書 中野 博 著より抜粋 「エコデザインハウスとはどんな家か」
● 断熱と気密の役割 NO1
人間の健康のみならず、建物の長命化のために必要な結露防止。結露をさせない家にするためには、家全体を均一な温度にすることが必要です。温度差が生じると、水蒸気が温度の低いところに集まって結露が発生してしまいます。水蒸気には温度(水蒸気分圧)の高いところから低いところへ動く性質があり、暖かな室内から寒い室内や押入、タンスの後ろ、さらに壁や床下、屋根裏などに侵入して、それが拡散されないと結露が発生してしまうのです。家全体の温度を均一にするためには、「全館冷暖房」という方法があります。日本では人がいる部屋だけ調整する冷暖房、つまり「部分冷暖房」を習慣としていますが、ドイツや北欧、アメリカ、カナダ、オーストラリアなどではこの方法が一般的です。.ここで問題となってくるのがエネルギーの省力化です。家全体を一定の範囲内の温度に保つために使うエネルギー量は、何らかの対策を講じなければ莫大になってしまいます。そのために必要なのが「断熱」と「気密」なのです。断熱とは、ある素材を使って屋内外の熱の出入りを遮断し、エネルギーの消費を抑えながら、室内の温度を快適に保つために生まれた建築の方法です。そして気密とは、断熱によってコントロールされた熱を屋外に逃がさないように保つための方法で、つねに断熱とセットで用いられます。一般に、隙間を極力なくすことで高い気密性が得られます。次回に続く
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2009.05.15 健康住宅
朝のうちちょっと寒かったが、さっぱりとした天気になった。キッチン交換の見積書を提出、扉の色を決めて帰社。搬入業者に発注、工事予定日及び搬入日を打合せ、段取りにかかる。
◎ 家づくりの教科書 中野 博 著より抜粋 「エコデザインハウスとはどんな家か」
● 築後数10年の耐震・耐久性を考える NO2
十分な耐震性を持った家を建てるのは当然のことです。この当然の性能を維持するために、結露防止が必要になってきます。そして、この結露を防ぐために重要なのが、「断熱」「気密」「換気」「冷暖房計画」です。これら4つがトータルに計算された家づくりをしなければ、結露は防げません。結露はダニ・カビを発生させ、人間の健康に甚大な被害をもたらすと同時に、建物にも被害を与えます。木造住宅の場合は構造を支える柱や土台などの木材を腐らせ、鉄筋コンクリート造の場合もコンクリートを劣化させたり、鉄筋を錆びさせたりしてしまいます。これは、内部結露、つまり壁内などの見えない場所に出来る結露によるものです。この被害は10年、いや20年くらいしないと、そこに住む人にはわかりません。確実に被害が進行して拡大していても、壁内という見えない場所で起こっていることだから、どうしても発見が遅れてしまうのです。
家の老巧化を早め、腐らせ、短命に終わらせてしまう原因は、「結露」「湿気(水蒸気)」「雨水の侵入」の3つです。これは設計者や建築業者にとって常識のはずですが、これから家を建てるあなたもしっかり認識しておかなければなりません。
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2009.05.14 健康住宅
今日も朝から晴れてはいたが、風が強く気温も平年並みに戻ったようで夕方にはかなり寒さを感じた。キッチンセット交換の見積りをしていたが、なにしろ予算が(35万円)である程度名の知れたメーカーのもので2550I型で苦労して何とかなるところまでこぎ着けたが、これからは安請け合いはしてはいけないとの教訓になった。 今朝珍しい人より電話があり、以前私たちが世話になっていた人が亡くなっていたが知っていたのか聞きたかったとのこと、私もまったく初耳で今年の年賀状に電話番号があったかどうか調べたが判らなかった。その人は、以前建売建築をしていたが7年位前に倒産して、今は青梅のほうにいるとの連絡だけで、その後顔を合わせていなかった。まだ72歳だと思う。何が原因なのかわからないが早すぎる。
◎ 家づくりの教科書 中野 博 著より抜粋 「エコデザインハウスとはどんな家か」
● 筑後数十年の耐震・耐久性能を考える NO1
住宅の耐震性や耐久性は多くの関心事ですね。1995年の阪神・淡路大震災の教訓から耐震性能がクローズアップされ、
それから10年経った2005年には、震災の教訓を忘れつつあった私たちに警鐘を鳴らすかのように、耐震強度偽装問題が持ち上がりました。これによって一般の人たちも家づくりにあたってそれなりに勉強し、頑丈そうな構造の家を選ぶ傾向になってきているのは事実です。しかし、建築時の初期性能だけでなく、20年後、30年後までどれだけ当初の耐震性・耐久性が維持されるかという二次性能の問題も忘れてはいけません。一部の悪質な業者を除けば、現在の住宅会社の多くは、耐震性能においてはしっかりとした住宅を造っているといえるでしょう。会社によっては、実物で実験までして耐震性能をアピールしていますが、建ててから数10年たったモデル等で実験した会社は一つもありません。では、住宅の二次性能としての耐震性能をどう判断すればいいのでしょうか。それは、建築時に結露防止に配慮した構造・工法かどうかを確かめればいいのです。結露防止は、人間の健康にとってとても重要であり、建物そのものの長命化にとっても不可解な対策なのです。大震災で倒壊してしまった家の中には、結露によって構造躯体が腐っていたり、さび付いたりしていて耐久性が著しく低下していた家が多くあったと考えられます。 続きは次回に
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2009.05.13 健康住宅
さのう5/12は、私が会長をしている会の今年度2回目のゴルフコンペを開催した。天気も薄曇で風もなく絶好のゴルフ日和となったが、腰痛に悩まされ、役柄欠席するわけにも行かずプレーしたが、予想通りの成績で最下位となった。
今日は晴れてみたり、雨が降ってきたりとハッキリしない天気となった。先日見積書を届けた日野市のお客様から工事キャンセルの連絡があった。定額給付金が出てきたが、各家庭においては景気刺激にはほど遠いように思える。先行き不安で我慢している人がいかに多いかわかる。民主党も小澤代表が辞任、今後どうなるのかわからない。お先真っ暗でござんす。
◎ 家づくりの教科書 中野 博 著より抜粋
● 「木の家」に戻りはじめた現代人
地域独自の自然条件を忘れ、風土性のない化学工業製品を使った家づくりが、ここ40年余り日本各地で行われてきました、しかし近年になって、「木の家」に注目が集まっています。大手ハウスメーカーでさえ、昨今、木造建築に進出している状況から考えても、やはり多くの施主の希望によって路線を変えてきているのでしょう。それほど、日本においては木の家に対する潜在的なニーズが高かったとも言えます。日本はアジア・モンスーン地帯に属し、あまり石材には恵まれませんでしたが、雨量が豊富で日照が適量であるために、放っていても木が生えるという地域です。それゆえ、日本人は豊富に採れた木で家を造り、木の椀を木の膳に載せて木の箸で食べ、木の道具や家具に囲まれ、木の繊維でつくった紙に思想を着込むという歴史を歩んできたのです。
日本がいかに長い歴史を通じて独特の木の文化を築いてきたか。例えば「古事記」「日本書紀」を調べてみるとその中には51種類もの木が紹介されています。日本人は古来、木の家で生活し、豊富な木を利用していたのです。日本の木の家の特徴は、柱、障子、畳、天井に自然素材を使い、それをデザインセンスによってバランスよく収めているところにあります。木の柱や廊下、畳、襖、障子といったものに、日本人は自分たちの「帰るべき巣」の臭いを嗅ぎ取っているのです。だからこそ時代が変わっても、結局は自分たちの帰るべき巣として「木の家」を求めるのではないでしょうか。最近の住宅に関するデーターを見ると、「木で作った家具を使いたい」とか「木の家に住みたい」という希望が多いのです。学校の校舎やオフィスなども木造で建てたり、木を中心にした自然素材の内容に変えている事例が話題になっています。人工的な材料に囲まれた生活環境の中で、木材という天然素材が人々の自然志向の傾向にマッチしているからでしょう。
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2009.05.11 健康住宅
昨日、今日と6月下旬から7月の陽気で真夏を思わせる陽気となった。仕事の方は、キッチンセット交換用の平面図と展開図を作成、追加変更見積りの下書きと午後から各職の支払いで今日の仕事完了。
◎ 家づくりの教科書 中野 博 著より抜粋
● 気候風土に合った家づくり NO2
たとえば、飛騨には合掌造りと呼ばれる、急勾配の屋根で中が4層になった民家群があり(世界遺産にも指定されています)、岩手には曲がり家と呼ばれるL字型の平屋の家があったりします。同じ平屋形の家でも、秋田から上越にかけては玄関の位置が違っていて、中門造りと呼ばれています。こうした違いは家が建っているところの気候風土の違いからきているのです。合掌造りは屋根の中を蚕室にするために多層化し、そこの通風をはかるため切妻にして窓を多く取っています。合掌造りの家が建ち並ぶ庄川の谷は常風方向が南向きなので、家々の棟方向は全部南北に揃っています。曲がり家と中門造りで玄関の位置が違う理由は、岩手では雪は少ないけれど日本海側は豪雪地帯なので、出来るだけ雪掻きをする距離を縮めるため、玄関を通りに近くしたからだそうです。民家の研究をしている建築家の書籍を頼りに現地を訪れると、日本の各地には実に多様なつくり、さまざまな素材の使われ方をした民家が分布していることがわかります。日本は小さな国ですが、その土地の気候風土に合わせて家づくりは工夫されているのです。北海道には北海道の、沖縄には沖縄の気候風土を反映した家づくりがあるのです。私たちも、住む地域の気候風土に根ざした家づくりを心がけたいものです。
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2009.05.09 健康住宅
3日続いた雨もようやくあがり、朝から晴れて気温もかなり上がっていた。キッチンセットを交換するかどうか迷っているお客様のところへ現場調査に行ってきた。写真を撮ってきたので、プリントできるようにファイルに取り込んでおいた。インフルインザC型が昨日カナダから帰国した3人から確認されたと朝から騒ぎ立てていた。確かにこちらも大変だが、1年に3万人も自殺している人達がいることの対策も考えてほしい。 前途を悲観して自ら命を絶つ人が多いと言われております。
◎ 家づくりの教科書 中野 博 著より抜粋
● 気候風土に合った家づくり NO1
「素足の文化」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。靴を脱いで、素足となり、木の床のぬくもりを感じながら暮らす生活様式。これは、調べてみたところ日本人と朝鮮半島に住む人たちに独特のものだそうです。私たち日本人にとって、家に帰るということは「靴を脱ぐ」ということでもあり、緊張感からの開放を味わう瞬間とも言えるのではないでしょうか。土足を脱いで「上がって」こそ、家庭での安らぎを味わうことが出来る。これは長い間続いた習慣であり、現代に至ってもこの素足の文化は残り続けているのです。同様に、畳文化も2000年以上の時を超えて残っています。畳はとても機能的なものであるだけでなく、私たちの心のよりどころでもありますよね。どんな洋風の家を造っても日本人の多くが最低1間は和室にすることがそれを証明しています。この素足の文化、畳の文化は日本全国に共通しているように感じますが、家そのものに使われる素材や建て方には、地域で違いがあります。日本全国をつぶさに歩けばわかることですが、日本の各地には、いまなおさまざまなタイプの民家が残されているのです。 次回に続く
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2009.05.08 健康住宅
連休中は晴れて絶好の行楽日和だったが6日から3日連続雨となった。仕事の方も今一で、景気刺激策はどこへやらで選挙目当てのバラマキで終わってしまいそうだ。
◎ 家づくりの教科書 中野 博 著より抜粋
● 住宅が地球環境を破壊する NO2
更に深刻なのは解体・廃棄処分の段階です。2006年度の産業廃棄物は約4億1715万トンです。このうち19%に当たる7906万トンが建築系廃棄物であると環境庁は発表しています。この数字は正規ルートで適切な処分場へ持ち込まれたものに限られますが、近年問題となっている森林や河川への不法投棄や野焼きされた分も含めると、廃棄物の量はさらに多くなります。現状では廃棄物処分場の新設は住民の反対などで困難となっており、今までどおり海を埋め立てる方法も限界に来ています。このまま打開策が見つからなければ、近いうち日本の産業廃棄物処理場は満杯となり、捨て場を失う事態に陥ってもおかしくありません。
このような状況にもかかわらず、日本の住宅着工数は世界で第2位の高水準です。裏返せば、多くの住宅が解体されているというわけです。かつてのように、土に還る材料や再生可能な材料を中心とした家づくりなら問題はなかったのですが、現在のような化学工業製品を多く使用した住宅では、まさに日本をゴミの山にしてしまったのです。これでは、自然と暮らすどころか、ゴミと暮らす生活になってしまうでしょう。この現実を直視しなければいけません。私たちが多くの住宅会社で使用している化学工業製品を選ばないという選択をして、家を長持ちさせることにこだわることが大切なのではないでしょうか。
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2009.05.07 健康住宅
5/3はスパ昭島へ行き1日のんびりお風呂に入ってきました。5/4は入間市民公園で長女、次女の家族と野外で昼食会に行って来ました。5,6は事務所で読書をして連休も終わりました。今日は昨日からの雨が続いてうっとうしい一日となった。連休が明けた途端、各営業マンが来て、イベントの案内を持ってきた。午前中は床張替えの施主様が見えて、仕様の確認と色決めを行い決定。先日行った屋根の葺き替え工事の請求書を届けてきた。途中カーラジオを聞いていたら、2009年度の補正予算の件で審議していたが、明日のパンの内容ばかりで今日の飯の話しはなかった。
◎ 家づくりの教科書 中野 博 著より抜粋
● 住宅が地球環境を破壊する NO1
「建築物というのは、建築業界以外の産業分野で使われる量の何倍もの木材、鉱物、水、エネルギーを使用しています。建築物というのは世界中の物質資源の6分の1から2分の1を消費しているのです。森林や河川の破壊、大気汚染や海洋汚染そして地球温暖化などの環境破壊の多くは建築物の責任といえます」 アメリカの地球環境学者で日本でもおなじみの「地球白書」の編集者レスター・R・ブラウン氏は、このように指摘しています。はたして私たちの住宅は、本当に自然を破壊しているのでしょうか。かつて日本人の家は、木材、石材、紙材を中心としてつくられていました。しかし、20世紀後半から鉄鋼やプラスチック、塩化ビニル材、セメントなど、強度が高く大量に生産できる反面、大気を汚染しエネルギー消費量も増加させる材料が中心となってしまいました。自然素材から化学材料へのシフトがなされたわけです。これらは大量生産・大量販売をする上で便利な材料であり、多くの住宅会社が次々に採用していきました。残念ながらそこには、住宅には人間が住むのだという視点が欠けていました。企業として目先の利益優先で突き進んでしまったのです。「木質系」とか「木目調」などの表現で「木」を意識しつつも、実際には木ではない建材が大半を占めるようになって行き、大量生産向きの化学建材はその後益々増加しました。こういった建材は生産段階において多量のエネルギーを消費するばかりでなく、使用時に健康被害をもたらしてしまうことは既に述べたとおりです。 次回に続く
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2009.05.02 健康住宅
今日も晴れて昨日と同じような天気となった。屋根の葺き替えも予定通り完了、外装工事の見積書を作成、提出してきた。GWで高速道路はどこも渋滞していると道路情報センターでいっていた。そうかといって家でゴロゴロしていても脳がない気がする。
◎ 家づくりの教科書 中野 博 著より抜粋
● 生活の基本「すむ」を再考しよう
「すむ」とは、生活の最も基礎となる行為です。この当たり前の「すむ」行為について、本気で問題意識を持ち、研究している人はどれだけいるでしょうか。私たち人間は自然界の中で生活し、自然界から恩恵を受けたり被害を受けたりしていることをどれだけ意識しているでしょうか。 かって人間は、洞穴を掘ったり竪穴式住居を構え、自然界の外敵や雨・嵐から身を守るためにさまざまな工夫をしながら生活してきました。こうした生活に基づいた住居の文化は、形を変えながらも今に生きています。住居のスタイルは時代とともに進化して、外敵や雨・嵐などの脅威はかなり防げるようになって来ました。しかしその反面、進化の過程で異物(シックハウス症候群や結露の問題)が入り込み、今では家の中の空気や居住環境が危うくなってきたのです。
この「すむ」には2つの漢字が当てられることをご存知でしょう。まず「住む」。これは「人」が「主」であると書きます。現在、私たちが住む家の問題を論じるときには、やはり人間主体としての表現がメインになるし、これから家を建てる方は、家族が最も喜んで住む家を探しているはずでしょう。 もうひとつは「棲む」です。「木」を「妻」とすると書きます。こちらは「人」でなく「木」が主体です。この「木」は単に樹木をあらわすだけでなく、植物ひいては自然を表しているのではないか、と私は想像します。 動物である人間は、植物がなければ生きていくことが出来ません。だから、その代表格である「木」を「妻」として大切にし、ともに生活するというスタイルをイメージして漢字にしたのではないでしょうか。 「棲」という漢字を使った表現に、「終の棲家」があります。生涯にわたって安心して暮らせる家のことですが、まさに「木」を伴侶とした生活こそが家づくりの到達地点といえるのではないでしょうか。
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2009.05.01 健康住宅
今日も全国的に晴れて、気温も6月中旬の暑さとか北海道でも25℃になったとか言っていた。仕事の方は既存のコロニアル葺きの屋根をハクリせず、その上からかぶせ張り工法(ディブロマット材使用)の工事が始まった。既設の屋根をハクリしないので工事期間も短く(86?で2日)、予算も安価でできるので人気となっている。早くも1年の1/3が過ぎてしまった。
◎ 家づくりの教科書 中野 博 著より抜粋
● 表面結露よりも恐ろしい内部結露
これで、結露についての対応がいかに重要か理解できたのではないでしょうか。 結露は発生する場所によって大きく2つに分けられます。通常、結露と多くの人が認識しているのは、室内側の窓や壁に水滴が付着する状態で、目に見える形で現れる「表面結露」のことです。一方、「内部結露」あるいは「壁内結露」と呼ばれるものは、壁の内側や床下、天井の上といった場所で発生して表面結露よりも始末が悪いのです。なぜならば、発生場所が目に見えないところであるために発見が遅くなることが多く、カビやダニの発生を抑えることができないからです。更に恐ろしいことには、この内部結露は家を支える構造材を湿らせ、時間をかけて腐らせていきます。建物の耐震性能や耐久性について感心を持つ人が増えてきていますが、建てた時は頑丈な構造をしていても、内部結露が原因となって構造部分の腐食が進んでいくと強度が低下して、大きな地震に見舞われたときに倒壊してしまう恐れさえ出てくるのです。 カビとダニを発生させて住む人の健康を脅かし、見えないところで住宅の構造部分を腐らせて耐久性を著しく低下させてしまう結露。この結露を防ぐためには、「断熱」「気密」「換気」「冷暖房計画」に配慮した家づくりを心がけることが必要です。
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