社長の気まぐれ日記
2009.05.02 健康住宅
今日も晴れて昨日と同じような天気となった。屋根の葺き替えも予定通り完了、外装工事の見積書を作成、提出してきた。GWで高速道路はどこも渋滞していると道路情報センターでいっていた。そうかといって家でゴロゴロしていても脳がない気がする。
◎ 家づくりの教科書 中野 博 著より抜粋
● 生活の基本「すむ」を再考しよう
「すむ」とは、生活の最も基礎となる行為です。この当たり前の「すむ」行為について、本気で問題意識を持ち、研究している人はどれだけいるでしょうか。私たち人間は自然界の中で生活し、自然界から恩恵を受けたり被害を受けたりしていることをどれだけ意識しているでしょうか。 かって人間は、洞穴を掘ったり竪穴式住居を構え、自然界の外敵や雨・嵐から身を守るためにさまざまな工夫をしながら生活してきました。こうした生活に基づいた住居の文化は、形を変えながらも今に生きています。住居のスタイルは時代とともに進化して、外敵や雨・嵐などの脅威はかなり防げるようになって来ました。しかしその反面、進化の過程で異物(シックハウス症候群や結露の問題)が入り込み、今では家の中の空気や居住環境が危うくなってきたのです。
この「すむ」には2つの漢字が当てられることをご存知でしょう。まず「住む」。これは「人」が「主」であると書きます。現在、私たちが住む家の問題を論じるときには、やはり人間主体としての表現がメインになるし、これから家を建てる方は、家族が最も喜んで住む家を探しているはずでしょう。 もうひとつは「棲む」です。「木」を「妻」とすると書きます。こちらは「人」でなく「木」が主体です。この「木」は単に樹木をあらわすだけでなく、植物ひいては自然を表しているのではないか、と私は想像します。 動物である人間は、植物がなければ生きていくことが出来ません。だから、その代表格である「木」を「妻」として大切にし、ともに生活するというスタイルをイメージして漢字にしたのではないでしょうか。 「棲」という漢字を使った表現に、「終の棲家」があります。生涯にわたって安心して暮らせる家のことですが、まさに「木」を伴侶とした生活こそが家づくりの到達地点といえるのではないでしょうか。
私たちは、住まいの健康と住む人の健康を基にした住まいづくりをしています。 ご相談等はこちらまで
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