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社長の気まぐれ日記

2009.05.11  健康住宅

 昨日、今日と6月下旬から7月の陽気で真夏を思わせる陽気となった。仕事の方は、キッチンセット交換用の平面図と展開図を作成、追加変更見積りの下書きと午後から各職の支払いで今日の仕事完了。

    ◎ 家づくりの教科書  中野 博 著より抜粋

● 気候風土に合った家づくり  NO2

 たとえば、飛騨には合掌造りと呼ばれる、急勾配の屋根で中が4層になった民家群があり(世界遺産にも指定されています)、岩手には曲がり家と呼ばれるL字型の平屋の家があったりします。同じ平屋形の家でも、秋田から上越にかけては玄関の位置が違っていて、中門造りと呼ばれています。こうした違いは家が建っているところの気候風土の違いからきているのです。合掌造りは屋根の中を蚕室にするために多層化し、そこの通風をはかるため切妻にして窓を多く取っています。合掌造りの家が建ち並ぶ庄川の谷は常風方向が南向きなので、家々の棟方向は全部南北に揃っています。曲がり家と中門造りで玄関の位置が違う理由は、岩手では雪は少ないけれど日本海側は豪雪地帯なので、出来るだけ雪掻きをする距離を縮めるため、玄関を通りに近くしたからだそうです。民家の研究をしている建築家の書籍を頼りに現地を訪れると、日本の各地には実に多様なつくり、さまざまな素材の使われ方をした民家が分布していることがわかります。日本は小さな国ですが、その土地の気候風土に合わせて家づくりは工夫されているのです。北海道には北海道の、沖縄には沖縄の気候風土を反映した家づくりがあるのです。私たちも、住む地域の気候風土に根ざした家づくりを心がけたいものです。

 

 私たちは、住まいの健康と住む人の健康を基にした住まいづくりをしています。 ご相談等はこちらまで

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投稿者 株式会社 山口技建 (16:53) | PermaLink
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