社長の気まぐれ日記
2009.05.18 健康住宅
今日は昨日とうって変わって朝から晴れて、気温も27℃くらいとなった。新型インフルエンザも感染者が増えている。今日から床の張り替え工事と外部塗装工事を着工した。
◎ 家づくりの教科書 中野 博 著より抜粋 「エコデザインハウスとはどんな家か」
● 断熱と気密の役割 NO2
日本でよく高断熱・高気密住宅という表現が用いられていますが、正式な数値基準を示した上で「高」といっているわけではありません。この表現を住宅会社が好んで使用しているのは、かつての日本の住宅が一般に断熱性能・気密性能が低く、いわばペラペラ・スカスカだったことに対して、性能の高さをアピールしようとしているからです。諸外国では、具体的な数値で性能が示されているので、特にこのような表現をする必要はありません。そもそも、断熱・気密による家づくりは当たり前なのですから。日本でも高断熱についてのコンセンサスは出来てきたようですが、こと気密については議論が分かれています。高気密よりも中気蜜がいい、あるいは低気密でないと息が詰まるのではないかなど・・・・・。しかし、これとて数値に基ずく議論ではないようです。中気蜜・低気密を感覚的に推進する人たちは、換気を気にするあまり、適度の隙間が必要だと考えているようです。でも、換気のための隙間を作れば屋外の水蒸気や熱が室内に入ってきます。そうなると断熱材が本来の性能を発揮しづらくなって断熱の役割が低下し、断熱欠損の起こった部分で結露が発生します。このように、気密というのは常に断熱と一体になっているものです。
外気からの熱と水蒸気を防ぐためには、気密は高いレベルでなくてはならないのです。機密と換気というテーマは別次元の問題なのです。だから、高い気密を保ちながらも、新鮮な空気を取り込むという効率的な換気を実現できるのです。これから、一見、複雑なテーマですが、ポイントごとに詳しく説明していきましょう。(断熱工法を表現する言葉としてかつては外断熱・内断熱という言葉がありましたが、現在は外断熱を「外張り断熱」、内断熱を「充填工法」と呼ぶのが一般的になっています。 明日は日記お休みです
私たちは、住まいの健康と住む人の健康を基にした住まいづくりをしています。 ご相談等はこちらまで
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