社長の気まぐれ日記
2009.05.22 健康住宅
今日も風はあったがよい天候に恵まれ、外装工事も順調に進んでいる。一方床張替え工事のほうは、お客様の都合で24日まで休業で25日から本格的に工事に入る。 インフルエンザC型もついに埼玉でも感染者が発見された。
◎ 家づくりの教科書 中野 博 著より抜粋
● 外張り断熱か充填工法か NO1
断熱工事の方法は全部で8種類ほどありますが、これまで日本で多く行われてきたのが充填工法です。外張り断熱は10年ほど前から人気が出てきたものなので、その特徴について、充填工法と比較しながら解説しましょう。 外張り断熱工法では、断熱材が家を守り支える構造体の外側にあるため、構造体の温度はつねに室内の温度に同調することになります。そして、構造体が蓄熱層として室内温度を安定させる役割を担い、室内の温度が一定に保たれるのです。このため、構造体自体が結露を発生させる心配はありません。さらに、柱や梁もすっぽり断熱材で覆うことが出来るため、柱と柱の間も室内側の空間となって、充填工法のようにコンセントなどの配線が邪魔になって断熱材が途切れることもありません。つまり、断熱欠損による結露の可能性もないわけです。屋根の断熱についても優れた効果があります。外張り断熱では、屋根垂木の上に断熱材を張り、断熱材の外側に通気層を設けて屋根を葺きます。こうすれば、真夏の直射日光の熱も屋根裏には伝えない構造になります。また通常、床下の断熱では施工が困難で完全な断熱効果は期待しにくかったのですが、外張り断熱では基礎の外側から建物を遮断するために、床下に断熱材を使う必要はなくなります。基礎の部分に断熱すれば、住空間同様、床下にも良質な温熱環境が実現できることになるのです。もちろん外張り断熱にも短所はあります。まず、充填工法に比べて建築コストが多少高くなる点です。それから短所というわけではないのですが、そこに暮らす人達が全館冷房のルールーを守らなければならなくなります。 次回に続く
私たちは、住まいの健康と住む人の健康を基にした住まいづくりをしています。 ご相談等はこちらまで
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